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by kazuo_okawa
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模写を見分ける方法!

報道ステーションを見ていると、巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた幻のキリスト画「サルバトール・ムンディ」(救世主)が11月15日、アメリカ・ニューヨークの競売で、4億5031万2500ドル(約508億円)で落札されたというニュースが流れていた。

額も額だが、本物なのか?と思ってしまう。

そう思ってみていると、模写を見分ける方法が説明されていた。

模写には「あるべきものが無い」という。

それは何か。
「描き損じ」だという。

現代の技術では、表面の「絵」のみならず、「絵」の下に隠された(絵を描く前の)デッサンや図柄などもX線で調べうる。
「本物」はときには、「描き損じ」その他の理由で、元の絵を変えて、その上に「別の絵」を書くことがあるという。

ところが模写には当然ながらそういう「描き損じ」はない!

ニュースを見ていて、思わず、「銀星号メソッド」ではないかと思ったものである。

「銀星号メソッド」とは、ご存じシャーロック・ホームズの推理法の一つである。
「ない」ことに注目するその手法は他の分野にも活かされるという評論を書かせて貰った(拙著「ホームズ!まだ謎はあるのか」(一葉社)参照)。

たまたま本日、大阪地裁の書店の店員さんに拙著の事を尋ねると「弁護士さんが買ってくれていますよ」とのこと。
同業者が買ってくれているのは本当に有り難い。

ダ・ヴィンチのニュースと共に何やら嬉しい一日でした。


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by kazuo_okawa | 2017-11-16 23:05 | ミステリ | Trackback | Comments(0)