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by kazuo_okawa
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豊中国有地行政訴訟第4回口頭弁論報告

木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部黒塗りだったのでその不開示の取消を求めた訴訟である。
その第4回口頭弁論期日が8月17日に行われた。

裁判長が、訴えの変更を認めます、と述べてこの日の口頭弁論が始まったため、この日初めて傍聴した方には何が何だか内容が分からなかったろう。

実はこの一週間に目まぐるしい動きがあった。

前回、裁判長は、森友学園と非公表の合意がないとしたら、森友学園に非公表の合理的期待が持てるのか、という問題意識から、①過去に随意契約で公表しなかった事例があるのか、あるとしたらどれくらいか②本件で、森友学園に公表されないことに合理的期待があるのか、この点について主張してほしいと述べていた。
これが双方ともに、8月10日に提出することになっていた。

実は、その直前、近畿財務局は木村市議に突然黒塗り処分を撤回してきた。
そして8月10日、こちらは、「黒塗りに合理的期待は無い」ということの書面を提出したが、被告国は、そういう主張はせずに「開示したから訴えの利益が無い」という主張のみしてきたのである。
被告国第3準備書面、原告準備書面2である。

そこでこちらは大急ぎで、国家賠償請求訴訟に訴えを変更する申し立てを、14日に行った。
裁判所はその訴えの変更を認めたというわけである。

裁判は引き続き行われる中、被告国には先の宿題が残ったままである。
裁判長が、こちらに、補足することはありますか?と聞かれたため、私は次のように述べた。
「被告は、黒塗りの合法性を主張されるのだろうが、昨年9月時点、そして提訴後国会議員には開示した時点、そして今回、この三つの時点でどこがどう違うのか、わかるように主張してほしい」と述べた。
被告代理人は「検討する」と述べた。
次回、いよいよ被告国から具体的な主張が出てくる。
極めて注目である。

今回も傍聴席は満員であり、有り難く思っています。
終了後、裁判所南側の河川横で報告集会を開きました。
多分次回も、法廷に入れなかった方のためにそのようにする予定です。

次回は10月17日午前11時、202号法廷です。
引き続きご支援をお願いします。

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by kazuo_okawa | 2017-08-17 17:24 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)