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by kazuo_okawa
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豊中国有地行政訴訟第3回口頭弁論報告

木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部黒塗りだったのでその不開示の取消を求めた訴訟である。

その第3回口頭弁論期日が6月15日に行われた。

被告国第2準備書面陳述、原告は準備書面1陳述である。

私たちは被告国に対して前回求釈明をしていた。
①本件の一部不開示決定の前に、契約当事者たる訴外森友学園から、不開示の要請があったのか否か。また訴外森友学園の不開示の「要請」の有無は、本件、一部不開示決定を行うに際し、その判断に影響したのか否か。
②本件提訴後、疑惑の「払拭の為に」開示したと主張しているが、契約書全文の公開によっても、約8億円の値引きの根拠が書かれていないことから決して「疑惑」を払拭するものではない。なぜに、この開示が疑惑の払拭になるのか説明されたい。

被告国第2準備書面はその回答であるが、いずれも回答の必要なし、という極めて簡単なものである。
 これだけの回答をするのに一か月半かかったわけである。

 我々の準備書面1は、情報公開法は原則公開であること、被告国のいう土壌汚染は隠す理由にならない、8億円の値引きを公開すると不当に廉価と思われるというが実際に不当に廉価であり隠す理由にならない、ことなどを内容とする。
私が口頭でそれを説明した。

裁判長は、森友学園と非公表の合意がないとしたら、森友学園に非公表の合理的期待が持てるのか、という問題意識から、①過去に随意契約で公表しなかった事例があるのか、あるとしたらどれくらいか②本件で、森友学園に公表されないことに合理的期待があるのか、この点について主張してほしいと述べた。
なかなか興味深い指摘である。

尚、メディアの関心の意薄らぐ中、傍聴席は満員であり、有り難く思っています。
実際、傍聴券の抽選漏れの方がたくさんおられたと聞きました。
終わってから、そのような方のために裁判所前で報告集会を開いています。
多分、次回も、そのようにすると思います。

次回は8月17日午前10時半202号法廷です。
引き続きご支援をお願いします。



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by kazuo_okawa | 2017-06-15 20:20 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)