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by kazuo_okawa

近藤誠也五段の胸中!

将棋の現役最年少棋士でデビュー以来負けなしの藤井聡太四段が25日、東京・将棋会館で行われた第30期竜王戦6組ランキング戦決勝で近藤誠也五段に勝利し、デビュー以来の連勝記録を19に伸ばした。

ニコ生のタイムシフト(録画)で見たが、藤井の完勝である。
これで竜王戦本戦トーナメント入りであり、余りにも凄すぎる。
ニコ生永瀬拓也六段の解説が良い。
永瀬らしい人柄の出ている解説であるが、藤井四段の凄さは十二分に出ている。

6組決勝戦の対戦相手、近藤誠也五段は昨季王将リーグ入りもした若手実力者であり、藤井の連勝をストップするのは彼ではないかとも言われていた。
近藤自身もそのつもりでいただろう。

しかし結果は先の通り藤井の完勝である。
近藤が、投了を告げる前の場面が胸を打つ。
解説は、藤井の勝ちを宣言している。

しかし、近藤はなかなか投了を告げない。
おそらく心の整理がいるのであろう。
この静寂の空間が胸を打つのである。

近藤も、天才といわれた若手棋士である。
その彼が、動かない。
本当に動かないのである。
ずっと動かないのである。
そして席を外し、再び戻り、藤井の着手から数えて15分後に、投了した。

この15分に近藤に去来したものが何なのか。
この15分の近藤の姿を見るだけでも値打ちがあるだろう。


【14日追記】

GYAOで将棋の魅力をテーマにした「土曜❤あるある晩餐会 2017年6月10日放送分」を見ていたら、なんと、投了シーンの名場面として、佐藤名人のリップクリーム(負けましたという前にリップを塗る)とともに、この近藤の15分のシーンが挙げられていた。やはり、この場面は多くの人の胸を打ったのである。投了シーンは棋士の闘いを見る魅力の一つである。





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by kazuo_okawa | 2017-05-26 01:40 | 将棋 | Trackback | Comments(0)