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by kazuo_okawa
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民弁の大統領

韓国で新しく大統領に選ばれた文在寅氏は、「民主社会のための弁護士会」(民弁)に所属する弁護士だ。
民弁とは、「基本的人権擁護と民主主義実現のための弁護士として寄与する」ということを目的とした韓国の弁護士グループであり、刑事、人権、労働他具体的な事件においても、身を挺して活動されてきた。

民弁は、私の属する労働者弁護団と親しく交流している。
2008年、私が大阪弁護士会の、刑事、人権、労働担当の副会長に就任し、韓国を訪問してソウル弁護士会と交流したことがある。
そのときソウル弁護士側で対応した役員はやはり民弁の弁護士であった。
その弁護士と意気投合し、韓国で共に飲み明かしたことが懐かしい。

民弁として、弁護士会に役員枠を勝ち取った(毎回ひとりは送り込める)という話や、「取調の可視化」その他日本よりも進んだ韓国の制度(無論、そのための民弁の役割も大きい)に大いに感心したものである。

2008年時、韓国では既に「取調の可視化」は実現していた。
当時日本では実現しておらず、昨年ようやく実現したものの対象犯罪はわずか2%にすぎない。

この難局に就任した民弁の大統領文在寅氏がどのような手腕を発揮するのか大いに興味深い。


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by kazuo_okawa | 2017-05-10 22:29 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)