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by kazuo_okawa

首相動静欄の意義!

豊中国有地激安払い下げスキャンダル。

昨日ブログ記載の通り、安保法案審議の最中、2015年9月3日に国有地売買を管轄する理財局長が安倍首相と面会し、翌4日午前には近畿財務局が瑞穂の國記念小學院の建設会社と会合を開き、午後には安倍首相が大阪入りしている。

こういう行動がどうしてわかるのかというと、主要紙には「首相動静欄」があり、一日の首相の行動が記事にされているからだ。
記事自体は、各紙数行程度のものだが、取材自体は各新聞社とも行っているから首相の行動は分かるのである。

あとから首相の行動をチェックできるという意味でもこの首相動静欄の意義は大きい。

この首相動静欄で思い出すのが、自民党時代の小池百合子氏発言である。
小池氏は2013年10月、当時、安倍首相におもねるかのように、報道機関の首相動静記事について「国民の知る権利を越えているのではないか」と述べたのである。

言うまでもなくこれは報道機関に対する規制である。

翌年安倍首相が、アベノミクス・インタビューに「偏っている」と激怒したり、また「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」という名の報道機関への圧力など一連の報道規制が始まるのだが、実に小池発言はその「走り」なのである。
歴史を今から振り返れば、小池氏の時流を先読みする嗅覚の鋭さだけには関心するのだが、無論許されることではない。

今回の事件で、改めて首相動静欄の意義の大きさを確認させられる。


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by kazuo_okawa | 2017-02-27 22:31 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)