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by kazuo_okawa
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佐藤康光将棋連盟新会長への鋭い質問!

竜王戦挑戦者交代事件で世間を揺るがせ、谷川浩司会長が辞任した。
そのあと新たに佐藤康光九段が新会長に選ばれ、その記者会見が6日行われた。

一通りの挨拶、経過説明の後、記者の質問があるのだが、どれもこれも聞きたい質問をしない。
まあ、将棋タイトル戦の主催社はある意味で将棋連盟と一心同体なのだろう。
通り一遍の質問を聞いているとそのように思ってしまう。
その中で、次の二社の質問が際だっていた。

まずは東洋経済。
「渡辺竜王を処分すべきだという意見はでなかったのか?」
「谷川元会長の兄がそうすべきだと署名活動をしていることについて?」
という質問が鋭い。
無論回答自体は、前者は「本日は出ていない」後者は「色々な方のご意見を伺うことは大切なこと」というこれまた通り一遍の回答だが、渡辺処分へ向けた谷川兄の署名活動を否定していないことに驚く。

ついで東京新聞。
第三者委員会が「処分はやむなし」としたのに何に対して謝罪するのか、というこれまた鋭い質問である。
この回答は、「世間を騒がしたこと自体に連盟としてどこかに問題がある。また(佐藤は棋士会会長だったが)棋士会として早い目に集約していれば違った形になったかもしれない。」

これらの問答を総合すると、棋士会の集約は(つまり棋士の多数は)、竜王戦の挑戦者交代に反対していた可能性がある。
また、谷川元会長の心痛を一番理解しているのが谷川兄だろう。
その谷川兄が渡辺竜王の処分を求めているのである。

何やら事件の真相が見えてきそうな気がする。




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by kazuo_okawa | 2017-02-07 00:43 | 将棋 | Trackback | Comments(0)