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by kazuo_okawa
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代筆投票「ヘルパーも」

本日2月3日の朝日新聞夕刊に表題の記事が掲載された。
共同通信も配信したという。

昨年7月の参議院選挙のことである。私は豊中市在住の中田泰博氏から依頼を受けて、彼の投票場まで同行した。中田氏は脳性麻痺であり車いすを使っている。字を書くのがやや難しいが、会話は出来る。私は何度も話をしている。普通に理解出来る。無論、判断能力には何ら問題はない。彼はこれまでヘルパーの代筆で投票してきた。では何故私が今回投票場まで同行することになったのか。

実は2013年、成年被後見人の選挙権の回復等のための公職選挙法が改正された。
しかしこの改正で代理投票において選挙人の投票を補助すべき者は、投票に係る事務に従事する者に限定されたのである。つまりは公務員である。
この成年被後見人の選挙権の回復自体には全く異存はない。しかし従来投票できたものの投票を制限するのはおかしいだろう。

いや、参政権を行使したければ「投票の秘密」は放棄せよ、と言うわけだ。私が同行したのは従来通りの投票をさせよ、と交渉したのだが、選挙管理委員会は認めない。そして、中田氏が弁護士たる私を補助者に、と要請しても認めない。

かくて中田氏は投票を断念した。「投票の秘密」は何よりも重要だったからだ。
彼はいう。参政権と投票の秘密の二者択一を迫ること自体が差別だと!
人権は拡大の歴史!のはずである。しかも、参政権は民主主義の基本!
ならば何故従来認められていた投票方法がみとめられないのか。
どう考えてもおかしい。

中田氏の闘いを支持すべく以下の集会を開きます。

2017年2月5日午後2時ドーンセンター(大阪・天満橋)より
報告者は弁護団からは私大川一夫
学者からは気鋭の憲法学者上脇博之神戸学院大学教授ら。

中田氏のご支援のためにも、日本の民主主義のためにも、障害者の人権のためにも、ぜひふるってご参加下さい。



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by kazuo_okawa | 2017-02-03 22:28 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)