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by kazuo_okawa

共謀罪、名前を変えてもレッドカード!

この表題は大阪弁護士会が、共謀罪に反対する為に新たに作ったポスターのスローガンである。

これまで3度も廃案になったように、「共謀」だけで犯罪になるという大変危険な法案である。
しかし安倍政権は、姑息にも今国会に「共謀罪」とはよばせず名称を改め「テロ等準備罪」として法案提出するという。
しかしどんなに名前を変えようとも、「共謀罪」そのものは無くしていない。
しかも条文自体が抽象的で広範囲な犯罪の「共謀」を処罰することになっている。
管官房長官は「一般人には関係ない」と説明しているが、条文上はそうはなっていない以上とうてい信用出来ない。

大阪弁護士会のチラシにも書いたが
「あいつしばいたろか」
「いてもうたろか」
こんな何気ない大阪弁でも犯罪になる可能性がある。

政府が「そんな場合は処罰しない」といくら説明していても条文自体にそういう解釈をされる可能性がある以上極めて危険である。

1月19日付東京新聞記事は「共謀罪」の危険性を分かりやすく解説している。
実は、戦前、治安維持法も「一般人には適用させない」と説明して、今と、全く同じ論法で成立させた。
しかし、その後、治安維持法が拡大解釈されて宗教、文学、反戦の思いも弾圧された。
この悲惨な歴史をもう忘れたのであろうか。

治安維持法が成立したのは、わずか92年前に過ぎない。

共謀罪は、いくら名前を変えても絶対に廃案しかない。



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by kazuo_okawa | 2017-01-22 12:36 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)