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by kazuo_okawa

叡王戦、羽生破れる!

14日夜の叡王戦準決勝は、羽生善治三冠対佐藤天彦名人というこれ以上ない好カードであった。
東京出張からの帰り新幹線の中で、生中継を楽しむ。
解説は広瀬章人八段。
羽生、佐藤とも和服であるが、紫のグラヂュエーションに、広瀬が「これは佐藤さんの勝負服ですね」と表したように両者まるでタイトル戦のような気合いである。

羽生先手。大方の戦型予想は横歩取り。

羽生76歩に後手佐藤84歩。
ここでツィートが一斉に沸く。
何故なら佐藤がここで34歩なら佐藤天彦必殺戦法の後手番横歩取りである。
しかしそうはならなかった。
いやあ、なんというかゾクゾクする展開である。
ならばと羽生は68銀。
そして以下、記号だけを書くと34,66,54,56,48,42…。

純文学といわれる矢倉である。
そして、あの、あまりにも有名な、歴史的な、今年の名人戦第2局と同じである。
ところがである。
両者、時間を使い切っての一分将棋。
佐藤天彦入玉という激闘で名人勝利!!

天彦名人は強い!
羽生から名人位を奪ったのは決してフロックでなく、実力であることをいかんなく発揮したということは言える。

しかし、である。
そもそも今回の羽生の叡王戦参戦はまさしく誰もが思った通り、「羽生対PONANZA」のための企画でなかったか。
かつて、羽生はこういう流れの時には必ず勝ってきたものであるが…。

…いや、七冠制覇の時は、阪神大震災の被災者谷川が待ったをかけ、七冠実現は一年後となった!

ならば同じように、来年度、羽生対PONANZAを是非とも実現してほしい。





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by kazuo_okawa | 2016-11-14 23:13 | 将棋 | Trackback | Comments(0)