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by kazuo_okawa
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力の入らない竜王戦第二局!

本来、タイトルマッチの観戦は楽しいはずなのだが…。
色々な意味で竜王戦第一局には注目したが、どうも第二局は見ていて力が入らない。

いうまでもなく「三浦カンニング疑惑」といわれるものの真相がどうにもすっきりしないからだ。
その後もネット上ではあれこれ「事実」が書かれ色々な意見が出ている。

一番衝撃なのは、竜王位の渡辺が「不正の疑念を持つ相手とは対局できない。竜王位をはく奪されてもよい」と相手が三浦なら竜王戦を闘わない、と示したと、ネット上書かれている点だ。
これが真相かどうかはわからない。
もしもタイトルホルダーである渡辺がこういう態度なら、とうてい竜王戦は開催できないだろう。
こんなことは誰でもわかる。
竜王戦を実施するためには、渡辺のいう通りにするしかない…。
将棋連盟の困惑ぶりが目に浮かぶようである。

私はある種の渡辺の合理主義者ぶりが好きだったが、これでは、合理主義というよりもタイトルホルダーの立場を利用して、ごり押しした印象を受ける。

もう一度繰り返すが、これはあくまでネット上の話であり、真相はわからない。

しかし渡辺は、18日には「ブログはしばらく対局のことだけにします。」と述べていたにもかかわらず、22日には一見意味のわからないブログをしている。
ネット上の「竜王という地位を利用した渡辺批判」が飛び交っているのであるから、ここは明白に、
「三浦九段が挑戦者なら竜王戦は戦わない。それで竜王位を剥奪されても構わない」などと言ってない、こう答えてほしかった。

しかし、22日付ブログでは「今回の件、遅かれ早かれこの話が世に出た時には今と同じを立場を取っていたと思います。(棋譜を調べた観点から)。 調査中ということもあり、ここでは多くを語れないことをご了承下さい。」と述べている。

かの有名なセリフをもじって言うなら
<嘘だと言ってよ、竜王>という気分である。

竜王の先のブログは、「不正の疑念を持つ相手とは対局できない。竜王位をはく奪されてもよい」と述べたこと自体は否定しておらず、まるで、言外に、竜王位の立場をかさにしてそういう態度をとったのではない、と弁明をしているように見える。

そして本日の文春。
このようなネット上飛び交う渡辺竜王の態度については何一つ触れず、終始、三浦叩きである。
これでは「渡辺寄り」の記事と言われてもやむを得まい。

日本将棋連盟は本日ホームページで
「第三者により構成する委員会を設け、調査することを決定しました。委員長には但木敬一氏(弁護士、元検事総長)が決まりました。出場停止処分の妥当性、三浦九段の対局中の行動について、調査を要請しました。」と発表している。

この不透明感を払拭する調査結果を是非とも期待したいものである。



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by kazuo_okawa | 2016-10-27 22:23 | 将棋 | Trackback | Comments(0)