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by kazuo_okawa

王座戦第二局・羽生の完勝!

第64期王座戦第二局が戦われた。
170手の熱戦だったが、終わってみれば羽生王座の完勝である。

何と言っても序盤が面白い。

絶対王者羽生といえば、相手の得意戦型を受けて立つことで有名だったが、むしろ最近はそれにこだわらないスタイルをとっている。
そして本局。
挑戦者糸谷の得意戦型「角換わり」を警戒するように、後手番羽生は4手目角道を止める。
或いは、糸谷の右玉戦法を警戒した打ち回し。
そして藤井システム。
いやあ、これはこれで、羽生が「勝ちに行くぞ」との迫力を感ずる。

ところで、リニューアルした将棋連盟のホームページ。
そのコラム・ライター直江雨続氏の
「遂に開幕!「絶対王者、羽生」VS「27歳実力派、糸谷」王座戦の見どころに迫る」が良い。
ここ数年、夕食休憩前までは「挑戦者が良さそう、羽生王座ピンチ!」に見える局面になりながら、『夕食休憩』を挟んでいざ再開となると、不思議と挑戦者が明快に勝つ手が見つからず、「実はもともと難しかったのではないか?」「いやいや、もはやこれは羽生勝ちになったのでは?」となり、結局最後は羽生王座が勝利する、といういわゆる羽生マジックを解説している。

しかしながら本局は、夕休前に挑戦者有利、夕休後「羽生マジック!」
ではなかった。

夕休後、羽生王座が徐々に差を広げていくという凄い勝ち方であった。

しかし羽生は、怪物糸谷を認めているようにも思える。
とはいえこれで羽生の王座防衛は間違いないだろう。

しかし、将棋界の未来を見据えるなら、糸谷がこのまま連敗ではいけない。
あと何勝切り込むかが極めて重要である。
是非頑張ってほしい。

それにしても強い羽生、怖い羽生が戻ってきた!




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by kazuo_okawa | 2016-09-20 21:25 | 将棋 | Trackback | Comments(0)