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by kazuo_okawa
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水俣病と週刊新潮!

小池百合子氏と水俣病については先のブログで述べた。

水俣病事件史で思い出すのは、週刊新潮の「御用誌」ぶりである。

水俣病患者が訴訟をすることについて、週刊新潮は次のように書いた。
<普通の人は、あなたは病気でない、といわれれば喜ぶだろう。しかし、この世の中に、あなたは病気でない、といわれて怒る人がいるのである。それが水俣病患者である>

要するに、訴訟する水俣病患者は「ニセ患者」だといわんばかりである。
これで成る程と共感する人は少ないと思うが、この変なレトリックに騙される人も少なからずいるだろう。

「水俣病患者」と名乗るだけで受ける差別の苦しみを理解していれば、およそこういうことは言えない。
いや週刊新潮はそういうことを知りながら、それでいて、あくまで権力に迎合した報道を続けているのである。
無論私たちの水俣病訴訟原告は、その後、裁判所でも水俣病患者と認められている。
しかし、週刊新潮からの謝罪は全くない。
このケースから分かるのはデタラメと分かっていても、週刊新潮は権力にすり寄っているのである。

水俣病事件史からすれば、週刊新潮も小池百合子氏も(その主観的意図の濃淡は別として)、水俣病事件の幕引きを画策した側である。

そしてその、週刊新潮が、今、小池百合子氏のライバル鳥越俊太郎氏を叩いている。




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by kazuo_okawa | 2016-07-29 22:29 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)