私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa
カレンダー

小池百合子氏のこと

小池氏を初めて意識したのは、2004年に最高裁が国・県に対し水俣病発生の責任を認めた画期的な判決のあとの環境省交渉の時であった。

このときに対応したのが小池環境大臣である(当時)。
小池氏がこのときに政治家として、そのもてる力を発揮していれば、まさしく歴史に残る「名大臣」になる可能性もあった。
しかし、小池氏が官僚答弁に終始し、まともな対応をしなかったことは、水俣病事件史のその後の混迷をみても分かるとおりである。

とはいえ、話術も存在感も申し分ない。
加えて、官僚の用意した答弁は絶対に崩さない。
私は当時、さすが(デレクターの指示通り動く)「名キャスター」と妙な感心をしたものだ。

しかし、彼女は、真のキャスターでもなかった。

そのことは、私のブログ、2013年10月29日付け「小池百合子の驚くべき発言」で記した通りである。

すると彼女は一体どういう価値観で、何のために、政治家をしているのか。
はっきりいって不思議でならない。

嬉しいことに私のブログ2013年10月29日付け「小池百合子の驚くべき発言」へのアクセスが増えているために、さらにブログした次第である。

【7月28日追記】
本日とある新聞社の記者から電話がかかってきた。小池さんが、2004年当時のことを演説でふれて、水俣病患者に会い政治家として成長した、というようなことを話しているらしい。たしかに小池氏はその後私的諮問機関「水俣病問題に係る懇談会」を開きその後その答申にのって色々なことが行われるのであるが、私たちは、行政が用意したレールに乗っただけのあらたな「幕引き作業」と捉えている。そしてそれはその後の混迷を生み出したことからも明らかである。

【同日追記】
考えてみれば小池氏のお陰で、水俣病事件(とりわけ2004年時)が注目され、私のブログにもアクセスが増えたり、マスコミの方の問い合わせもある。しかし、より本質的なこと、2004年最高裁判決が出ても何故水俣病問題は解決していないのか、そのことに小池氏は責任を感じていないのか、マスコミの方は小池氏に是非とも問いただしてほしいものである。


.
[PR]
トラックバックURL : http://okawakazuo.exblog.jp/tb/24554887
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by kazuo_okawa | 2016-07-26 22:42 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)