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by kazuo_okawa
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モハメド・アリの名言から~今こそ、アリに学ぶ!

偉大なるボクサーにして、終生差別と戦ったモハメド・アリ。
この6月3日、モハメド・アリが死亡して、ニュースの特集やテレビの特番が組まれた。

改めて、アリのリング上、リング外の不屈の戦いに心を打たれる。

アリの名言は幾つもあるが、何と言っても、ベトナム戦争への徴兵拒否がクライマックスだろう。
徴兵拒否したアリは次のように言う。

「何故、私や『ニガー』と呼ばれる人々が自宅から1万マイルも離れた場所まで行って、何の罪もないアジア人の上に、爆弾や銃弾を降らせなければならないのか全く理解出来ない。彼らは私たちに何の悪いこともしていないだろう。私は絶対に徴兵を拒否する」

モハメド・アリと言えば派手なパフォーマンスを思い起こすが、実際にこのインタビューの映像をみればアリは実に冷静に答えている。
その徴兵拒否の意思が生半可なものでないことを伺わせる。

アリには次のような名言もある。

「徴兵拒否すれば、牢獄に入るって?いいとも、そうしてくれ。我々は400年間牢獄に入れらていた。4,5年増えたってどうってことはない。
しかし私は1万マイルも離れたところへ行って、人殺しなんかしない。死ぬんだったらここで死ぬ。今すぐでもいい。お前たちと戦って死ぬ。
戦う相手は、中国人でも、ベトコンでも、日本人でもない。お前たちだ。
我々が自由を望むときそれを阻むお前たちだ。我々が公平を求めるとき、それを阻むお前たちだ」

近時の戦争の多くはキリスト教圏の盟主アメリカが、イスラム教圏と戦ってきた。
日本は、イスラム教圏の人たちと何の恨みも憎しみもない。
むしろ非武装日本は敬意を持って受け入れられていると言えよう。
これは、平和主義日本の70年の成果であり、財産である。

にもかかわらず戦争法・集団的自衛権を認めると言うことは、アメリカの尻馬にのって、何の関係もないイスラム教圏の人たちに爆弾や銃弾を降らせることだ。

アリの言葉をもじって言うならば、
「自宅から1万マイルも離れた場所まで行って、何の罪もないイスラム教圏の人の上に、爆弾や銃弾を降らせなければならないのか全く理解出来ない。」

モハメド・アリの戦いに今こそ学ぶべきだろう。




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by kazuo_okawa | 2016-06-24 23:18 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)