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by kazuo_okawa

ルールは誰が作るのか!

ニュースを見ていると、ここのところ同じようなフレーズが耳につく。

東京都舛添要一都知事が、公用車を使って毎週のように温泉地湯河原の別荘通いをしていたことや、あまりにも高額の海外出張費について、批判を受け、桝添知事は見直すと表明したが、自己の行動自体は「ルール内である」ことを強調していた。
当たり前である。
ルール違反なら「背任」である。

もっとも、一部の私的流用は認め、それは、謝って「返す」という。
論外だろう。
泥棒が、謝って、盗んだ物を返せば、許されるのか。
あきれてモノが言えない。

パナマ文書でも同じような発言が聞こえる。
税金のがれでも「ルール内である」「違法ではない」

では、ルールを守っていればいいのか!

いやそもそも一体全体「ルール」は誰が作るのか。

平たく言えば、「合法」的手続きながら、力のあるものがルールを作る。
従って多くの場合、ルールは力のあるものに有利になっている。

おかしなルール(法律)は幾つもあるが、例えば、日本で一番、国民の税金をふんだくっている政党は自民党である。
しかしそれは、政党助成法というとんでもない法律(ルール)を自民党が作ったからだ。
自分たちが作った「ルールを守って」国民の税金を一番多くふんだくっている。

或いは自民党は、政治資金法というひどいルール(法律)を作って、これまた「合法的」に巨額のお金を集めている。

同じようなものである。

ルールを作る力を持った者が、「俺はルールを守っている」などといっても
要するに「俺は好きなことをしてますよ」と言ってるに等しいのである…。






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by kazuo_okawa | 2016-05-18 22:27 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)