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by kazuo_okawa

清原和博被告人と忘れられる権利・再び

人には誰しも触れられたくない過去の不都合なことがある。
そういった個人の過去の不都合な事柄を、他人は決してほじくり返してはならない。

そういう過去を持つ者にとっては、その「過去」はある意味で、忘れて貰いたいプライバシーである。
これを「忘れられる権利」という。

この「忘れられる権利」については、私のブログでも書いた。

もっとも「忘れられる権利」などと難しいことを言わなくとも、他人の過去をほじくり返すのは、人が嫌がる、卑しく、下品なことである。
こんなことは、まともな大人なら言わなくとも分かることである。

何で、こんなことを書くかと言えば、今朝、出勤前に何気なくテレビをつけていたら、覚醒剤取締法違反の清原被告人のニュースを流していたが、それに関して別の人物の約20年前の覚醒剤取締法違反事件を、その人の実名と共に引き合いに出していたからである。

若い人には知らないニュースだろう。
年配の人も忘れているに違いない。
本人も責任を果たし、立派に復帰している。
何せ20年前の事件ですよ。

なのに何で、そんな古い過去のことを実名を出して蒸し返すのか。
その人の「忘れられる権利」を、どうしてこうも平然と侵害出来るのか。

私が何より不快に感じたのは、その番組に、弁護士が2人も出演していたことである。
無論出演するのは構わない。

しかし、いずれの弁護士も「忘れられる権利」の問題点を指摘しなかった。

まあ、うるさいことをいう弁護士は、テレビ局は使ってくれないのでしょうね…。





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by kazuo_okawa | 2016-05-18 00:29 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)