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by kazuo_okawa
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PONANZA(ポナンザ)!強し!

将棋プロ棋士と将棋コンピュータソフトによる一騎打ち、第1期電王戦が開幕した。

プロ棋士側は、第1期叡王戦で優勝した山崎隆之叡王。
将棋ソフトは最強PONANZA(開発者は山本一成氏)である。

第1局は4月9,10日、岩手県西磐井郡平泉町「関山中尊寺」で行われたが、PONANZAの圧勝で終わった。
PONANAZAはプロ棋士陣の思いつかない手を幾つも発した。
もはや、コンピューターソフトが強いということは間違いないであろう。

私自身も、豊島将之七段が参戦した2014年の電王戦が、一番はらはらドキドキした。
(私が、豊島将之ファンであるということもあるが…)。
そのときのことを思えば、今回、PONANZAが山崎八段に勝ってもむしろ予想通りという感じであり、おそらく多くの将棋ファンも同じ思いでははいだろうか。

ときあたかも、この電王戦に合わせたかのように、朝日新聞4月9日朝刊に「人工知能が開く未来」とのテーマで、囲碁の世界で、コンピューターソフトが人間棋士に圧勝したことを題材に「社会を変える予感」を報じている。
記事中、興味深いのは、「機械が機械を生み出す」とのくだりである。
う~ん。
凄すぎますね。

囲碁ソフトは、人間に教わるのでなく、「自ら」同士が闘って強くなっていったという。
これは朝日の記事のソニーコンピュータサイエンス研究所所長北野宏明氏も述べていることだが、その強くなる速度は、専門家の予想以上に発展しているのが凄い。
朝日の記事中、「機械が機械を作る」かも知れない、というのが何とも言えず無気味である。

となれば、いずれ、人類の手を離れた世界(SFの社会ですね)が構築されるのだろう。

将棋といい、囲碁といい、趣味の世界であるが、色々と考える問題を提起して頂き、実に、興味深い。

【追記】
タイムシフトで見ていると、渡辺明竜王が、何と、現地まできていた。
「現地まで見に行ったのは最近、コンピューターの将棋をきちんと見る機会がなかったからです」
とのことだが、将棋界を背負っていく第一人者の気概を感ずる。




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by kazuo_okawa | 2016-04-10 17:46 | 将棋 | Trackback | Comments(0)