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by kazuo_okawa

電王戦近し!

ここ数年の将棋コンピューターソフトと棋士(人間)の対局が面白い。

ことしも来る4月9日~10日に山崎隆之叡王対ポナンザの対局が予定され、その直前特別企画として、山崎叡王と将棋ソフト「やねうら王」の開発者、磯崎元洋氏との対談が企画された。
それをタイムシフトで見る。

他の参加者に千田翔太五段。
NHK杯準優勝にして、コンピューターソフトに学ぶと広言している棋士である。
千田五段も含めて、山崎叡王が電王戦で対決するPONANZAについて語る企画だが、その内容は極めて興味深い。

私が関心を持ったのは、コンピューターソフトを開発してる磯崎氏の質問である。
実に興味深い。
例えば、次のような質問である。
誰しも、将棋を覚えてからは「駒を取る」ことを重視するが、しかし将棋はそれでは勝てない。駒の効率とか他の要素があるからである。
磯崎氏の質問が考えさせられる。
「駒を取る」ことから、それでは駄目だと気付く「その瞬間」について質問しているのである。

或いは、コンピューターは学習して、進歩していくが、人間はどうなのか?

このように日々コンピュータソフトを開発している磯崎氏の問いかけが興味深い。

改めて考えてみると、人の知能とは何か、と考えさせられる。

つまりコンピューター的な進歩は30代で止まるということになり、これは山崎八段の回答をまつまでもなく、当然の答えだろう。
とすれば、コンピューター的な進歩が止まりながらも、強くなるのは何故か、というところに人間の知能の謎がある。

具体的に言えば、コンピューター的な進歩が止まっているはずの、40代羽生世代が強いのは何故なのか、ということである。

本当に不思議である。




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by kazuo_okawa | 2016-04-01 22:28 | 将棋 | Trackback | Comments(0)