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by kazuo_okawa

郷田王将の勝利と、平行する二つの棋戦!

東京からの帰途、新幹線車中で第65期王将戦七番勝負第5局にアクセスする。
先手郷田真隆王将対挑戦者後手羽生善治名人注目の戦型は、羽生の後手番振り飛車。
何年ぶりの振り飛車なのか。
いやあ、羽生の芸域は広い。
何とも見ていて面白い戦型を選ぶものである。

また斉藤慎太郎のツイッター解説がよい。
よくわかる。
(簡潔に分かりやすく解説するのは難しいものだが、斉藤の解説は実に助かる)
じっくりと棋譜を追いかけるが、堂々たる郷田の対応がよい。

斉藤は使わなかったが、郷田をして良く評される「格調高い」一手で徐々に羽生との差を広げていく。

結果は、車中の午後5時半頃に105手で郷田真隆王将が勝利した。
これで郷田王将から見て3勝2敗である。
郷田は、叡王戦の決勝で折れたように敗北し、つい先頃にはA級から陥落し、いささかその調子が心配だったがこれで復調だろう。

ときあたかも、渡辺対天彦の棋王戦が並行して進んでいる。

コンピューターソフトの実力が疑いようのない中、この二つの棋戦の戦いは、人間同士の戦いがどのように見る者をひきつけるかというテーマに対する戦いでもあるだろう。

羽生世代の戦いが見る者を惹きつける感動を呼ぶのか、
それとも、渡辺世代が感動を呼ぶのか、という全く別の戦いが繰り広げられているように、私には思える。

そう思うと実に興味深い!




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by kazuo_okawa | 2016-03-14 18:43 | 将棋 | Trackback | Comments(0)