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by kazuo_okawa
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新子景視師のマジックを観る!

2月1日朝日放送「ごきげん!ブランニュ」の録画を見る。
新鋭マジシャン新子景視師のマジック特集であり、「マジシャンつぶし」と自称する「ごきブラ」レギュラーメンバーが絶賛している。
観れば確かに凄い。

新子景視師の名前は聞いていたがその演技を観たことはなかった。
実は、この1月下旬、私の住む豊中市で彼のショーがあったのだが、これだけうまいのならば予定をやりくりして見に行きたかった。

【以下、ネタバレするつもりはありませんがご注意】

オープニング。
予め小さなボードに新子が先に予言を書く。
レギュラーの赤井氏が自由に数字を述べる。
その数字が、ボードに書かれているというメンタルマジックである。
トリックは昔からあるものだが、手際の素早いのに驚かされる。

二つ目。
客の選んだカードと新子師が選んだカードを互いに口に加える。
それが入れ替わるというもの。
入れ替わり自体は(とあるテクニックなので)分かるが、新子師の口から煙が出るという演出が面白く、感心しました。

三つ目。
新子師がカードをぱらぱらっと落として客Aにカードを選ばせる。
それはダイヤの3。
次いで客Bに先のカード以外の違うマークのカード自由に述べさせる。
それはスペードのジャック。
そこで新子師がカードケースをひっくり返すと、そこにはダイヤの3と書いてある。
予言しているというわけである。
また選ばれたカードの3をひっくり返すと、そこには何と自由に選ばれたはずのスペードのジャックと書いている。
こちらも見事に予言されていたというわけである。
大変不思議なマジックであるが、最初の客Aに対する選ばせ方が(フォースであるが)、どうしても、とあるトリックカードを思い起こさせる。
(これはマニアであるためそう思うのであり、これ自体がミスデレィクションかもしれない)
ただそのトリックカードの場合、二人目の客Bに自由に選ばせても当たるのは「26枚」である。
新子師の手法は「39枚」対象であるから、その点は非常に不思議である。
(まあ39枚でも出来なくもないが、凄いテクニックを使うことになる)

四つ目。
新子師がカードに一切触れない。
少し離れた場所で客がカード一式の中から自由に一枚のカードを選んで黒い封筒に入れる。
それを当てるのだが、現象だけを観れば全く不思議である。
助手を使わないと無理なトリックと思うのだが真相は分からない。
(或いは、何らかのリーディングか)

…とまあ、半分見た限りでも、実に見事である。
こんなことなら1月下旬、観に行くべきであった。

実に、見事なマジシャンである…。



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Commented by マジック大好きマニア at 2016-02-10 01:48 x
解ります!
仰るとおり実に見事なマジシャンでしたよね。
余計な種あかしとかお客をいらつかせる挑発行為などもせずに、純粋にマジックを楽しんでもらおうという姿勢が一時間の演技に表れていた気がします。
意地悪い見方は野暮だという事を言葉ではなく演技で表現してくれたのも我々マジックファンの解って貰いたいところを代弁してくれているようでスカっとしました。
あたらしさんの今後の活躍に期待しちゃいます。
by kazuo_okawa | 2016-02-03 23:34 | マジック | Trackback | Comments(1)