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by kazuo_okawa

日本は何の一番を目指すのか

安倍首相は、繰り返し、世界で一番企業が働きやすい国を目指すと言っている。
ここには、労働者保護の視点はない。
また「アンダーコントロール」の虚偽で導いた東京オリンピックを前に、世界で一番安全な国を目指すという。
ここには、管理・監視の怖さの視点はない。
岩盤規制を取り崩す、というが、新自由主義の名の下に格差社会は広がるだろう。
一億総活躍というが、何をさせられるか全く分からない。
一体、何の一番を目指しているのか。

言えるのは、安倍首相には一番肝心の「民主主義」の視点は毛頭関心がないことだ。

ジャーナリストによる国際的なNGO「国境なき記者団」が毎年「報道の自由度ランキング」を発表している。
「報道の自由」は民主主義の大前提である。
いささか旧聞に属するが、本年2月「国境なき記者団」は日本の自由度を発表した。

それによれば、何と日本は世界61位と大きく後退した。

もともと日本は誇るべき憲法を持ち、表現の自由、報道の自由が保障された国だった。
それが何故、こんなに大きく後退したのか。

言うまでもなく、特定秘密保護法の制定が最大の原因である。

この法律の問題は、私のブログでも指摘してきた。
平たく言えば「特定秘密の範囲が曖昧で、何が秘密かもわからない」ことである。

こんな法律は廃止しなければならない。
そして、民主主義に直結する「報道の自由度」こそ、世界の一位を目指すべきものであろう。
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by kazuo_okawa | 2015-11-28 00:27 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)