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by kazuo_okawa
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羽生勝って、来春のタイトルマッチを予想する

昨日のブログに書いたとおり、第65期王将挑戦者決定リーグ戦最終局は、マニアにとっては大変興味深い一局であった。

仕事を終えての帰路、インターネットでアクセスすると、何と、既に勝負は終えていた。

84手目渡辺が投了。
羽生の勝利である。
渡辺は、持ち時間52分残して、午後6時2分に終局している。
う~ん。

棋譜を追いかけると、驚くべきことに(いや本当は羽生らしく)、羽生が対渡辺に3連敗している戦型を選択している。
こういうところが羽生の凄いところである。

9筋の攻防も面白いが、何と言っても、渡辺が羽生の飛車に狙いを付けた24香に対し、羽生が意に介せずとばかりに、同飛車と切る場面が素人目には圧巻である。

見ていて面白い一局であるが、渡辺の米長哲学観は依然として「謎」である。

それにしても羽生はあらゆる意味で凄い。
第一回叡王戦に参加しなかった羽生は、郷田王将に狙いを付けたのであるまいか。

対山崎戦のみを残す郷田であるが、その郷田が初代叡王に輝いたとしても、春に「名人戦」とほぼ平行して行われる「電王戦」(初代叡王がコンピュータソフト「ポナンザ」と闘うことが決まっている)に登場するときには、その郷田を「無冠」とさせたいのではないか。

王将戦挑戦者決定戦、初代叡王決定戦。
心情的には、久保、山崎の関西勢を応援しているが、おそらく、羽生、郷田が勝つだろう。

【12月13日追記】
羽生は勝ったが、叡王戦は山崎八段が勝利した。
第一局の逆転勝ちを見ての通り、山崎の気迫が上回ったということだろう。
関西若手の「兄貴分」としては、糸谷、豊島らの活躍に思うところがあったに違いない。
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by kazuo_okawa | 2015-11-25 23:01 | 将棋 | Trackback | Comments(0)