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by kazuo_okawa

果たして国と沖縄の対立なのか!?

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、沖縄防衛局は10月29日、名護市辺野古沿岸部で、計画の中核となる埋め立て工事に着手することにした。
無論、沖縄県の翁長知事は強く反発し、その対立は、法廷での争いも含めさらに激しくなるなどとニュースで報じられている。

私が、これら一連のニュースを聞いてどうにも引っ掛かるのは、「国と沖縄の対立」と報じている点である。
確かに、形式上は、国対沖縄である。
しかし、それは真実なのか。

むしろ、そういう報じ方をすることによって、多くの国民を(とりわけ本土の国民を)あたかも「傍観者」のようにしてしまうのではないか。
少なくともそのように感じさせてしまう危険性がある。
無論、普天間基地の問題は単に、沖縄の問題でなく、日本全体の問題である。

ならば果たして、対立しているのは、国と沖縄なのか。
実際は違うだろう。
米軍基地の負担を沖縄に押しつけることを、本土国民が、その民意を直接示したことはない。
安倍政権はそういう論点をこれまでの選挙の争点には決してしなかった。
もしも沖縄の負担(犠牲)の現実を、リアルに、正確に描き出した上で、そして民意を問えば、このまま引き続き沖縄に犠牲になれ!とは決していわないだろう。

そうすれば、一見、沖縄対国と対立に見える問題も、本当は、「安倍政権」対「民意」だろう。

安保、原発、と同様に、沖縄問題でも「民意」に背く安倍政権。
マスコミはその本質を報ずるべきだろう。
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by kazuo_okawa | 2015-11-03 20:59 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)