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by kazuo_okawa
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橋下徹を退陣に!

ニュースによれば、2012年の衆院選当時、日本維新の会代表代行だった橋下徹・大阪市長が公務を怠り選挙活動に専念していたとして、市民らが給与1カ月相当の82万円を橋下氏に返還させるよう市に求めた住民訴訟の判決が10月15日、大阪地裁であった。
その結論は、田中健治裁判長は「給与の支給は違法ではない」として訴えを退けた

判決で田中裁判長は「市長について職務専念義務を定めた規定はない」と指摘し、市長の給与は「具体的な勤務への対価ではなく、地位そのものへの対価、報酬」とした。
また、登庁しなかったことによる市政への影響については、「市に損害が生じたと認めることはできない」と結論付けた。

いったい何なんでしょうかね、これ。

判決そのものを読んでいないので必ずしも正確かどうかは分からないが、「市長について職務『専念』義務を定めた規定はない」としているのは、要するに、職務以外のことをしても違法でない、ということが言いたいのだろう。

しかし、だからと言って、給与が、「地位の対価」だというのは論理の飛躍であろう。
何故なら、「専念義務」は無くとも、「職務義務」はあるはずである。
そうでないと、市長は、全く勤務しなくても違法でないということになるが、そんなことを法が予定していないことは誰でも分かる。

それならば、全く働かなくても給与がもらえる「地位そのものへの対価、報酬」というのは明らかに論理の飛躍であろう。

また、橋下市長が働いていなくとも、「市に損害が生じたと認めることはできない」というのも実にもの悲しい。

要するに、橋下市長はいてもいなくても同じと言っているに等しい。
実は橋下ファンの皆さんこそ、こういう判決に抗議すべきである。

いずれにせよ、最初に結論ありきを感ずる判決である。

かくなれば、橋下市長は自らの約束通り政界から引退せよと、市民の力で追い込むことだろう。
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by kazuo_okawa | 2015-10-17 22:36 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)