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by kazuo_okawa
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見事な枝野幹事長説明!

戦争法案を通さないための野党の戦術として、いわゆる不信任案戦術がとられた。

私はたまたま裁判所からの移動の時間帯だったので、そのときのニコ生の国会生中継を聞いたが、衆議院における民主党枝野幹事長の内閣不信任案に対する趣旨説明が見事であった。

ゆっくり喋る時間稼ぎの牛タン戦術というのがあるが、枝野幸男幹事長は牛タンではなく、むしろ力を込めて、熱意をもって訴えていた。
しかも中身が良い。

この日「満州事変」の日だ、というところから始める。
そして、民主主義は立憲主義をセットであることを、分かりやすく演説する。
さすがに法律家(弁護士)である。
民主主義は「数の力」ではない。
そんなことが許されるなら、少数者はつぶされ正義はない。
それを許さない為に、立憲主義がある。

全く、安倍首相は立憲主義を分かっていない。

そして、憲法解釈。
戦前の帝国憲法下の軍事化も、解釈から始まった、という。
言うまでもなく、通説であった「天皇機関説」が、
右翼の感情的な「天皇を機関車にするのか」ということから、解釈が変えられた。
天皇の統帥権も「内閣の輔弼のもとに」とうのが骨抜きにされた。

解釈でかえることの暴挙を訴える。

そして、ナチス・ヒトラーが「合法的に」憲法を変えたことを、麻生発言を引用して、ナチスと同じだと説明する。
麻生副総理は、「ナチスに学べ」と言ったが、同じことをしている。
まさしく、安倍首相の暴挙は、ナチスそのものである。

枝野氏は、安保法案の違憲性、欠陥性を力強く説明し、更には安倍首相の答弁の矛盾を指摘した。

私は、一部しか聞くことが出来なかったが、あとから調べると、何と、2時間弱演説したという。

見事である。

【9月20日追記】
その後インターネット国会中継で、枝野演説を全て聴いて見た。
本稿に書いたとおり実に見事である。
安倍政権の論理的誤りを全て論破している。
民主党や枝野氏に対して、頭から嫌いな人もいるかもしれないが
そういう人や、保守派にこそ聞いてほしい。
枝野演説に対してどう反論するのか、本来は
議論を尽くすべきであった。
まともな議論をさけた安倍政権の暴挙はあまりにもひどすぎる。




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Commented by 久慈 at 2015-09-19 12:12 x
今回の枝野幹事長の演説は素晴らしかったですね。長い演説にも関わらず、中身が薄いものではなく、むしろ詰め込んでいたように思います。この演説に安倍政権の問題点が全てが語られているように思います。
by kazuo_okawa | 2015-09-19 01:12 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(1)