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by kazuo_okawa
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「自分中心、極端な利己的考え」をした人

自民党の武藤貴也衆院議員が反戦デモを行った学生達に対し「『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考え」というツイートを行った。
ひどい発言だが、批判を受けても「撤回する考えはない」と述べていることが報じられている。

学生達の気持ちを『だって戦争に行きたくないじゃん』と決めつけていることや、やはり法案は『戦争に行くこと』を前提としているという本音が出ているなど二重三重に問題のある発言である。
しかも、批判を受けても撤回しないというわけであるからどうしようもない。

しかしこれは一見、若手議員だけの問題のように見えるが、むしろ、自民党議員全体の意識の反映であり、自民党体質を如実に表していると言えるだろう。

さて武藤議員が、ツイートの通り「自分中心、極端な利己的考え」を嫌うというなら、武藤議員が何をおいても一番批判すべきは、安倍首相だろう。

2013年12月26日、安倍首相が、靖国神社を公式参拝した。
民意にそむき、戦争国家にひた走る安倍首相が憲法違反の公式参拝したのである。

安倍首相がいうように「英霊」に参拝したいのなら、靖国神社の例大祭などに行くべきだろう。
しかし安倍首相はそうしなかった。
何と、何と、何と、「安倍政権一年」という、自分の個人的な「記念日」に参拝したのである。
案の定、国際的にも、国内的にも大問題になったことはご承知の通り。

大問題になることが予想出来るにもかかわらず、自分の記念日に行ったのである。
これほど「自分中心」の行為はないだろう。

しかも安倍首相は、第一次安倍政権時に出来なかった「内閣総理大臣」としての靖国参拝をしたのだから「公式参拝」以外の何物でもない。
現に、安倍首相は玉串料こそ私費であるが、公用車に乗り、秘書官を同行し、内閣総理大臣と肩書きを記帳している。
明らかに「公式参拝」と評価出来るだろう。

ところが安倍首相は、訴訟においては、何と、公式参拝でなく、私的参拝と主張しているのである。

訴訟戦術とはいえ、「私人」だと主張するのは、余りにも姑息で「極端な利己主義」だろう。

武藤議員は、安倍首相のこの「自分中心、極端な利己的考え」を一番に批判すべきである。
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by kazuo_okawa | 2015-08-05 22:56 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)