日弁連、安保法案に反対!
2015年 05月 31日
ここのところ、日弁連内部の議論は、総会といい、人権大会といい、左右両派から批判を受けている。
大胆に平たい言葉で言えば、「生ぬるい」というのと、「過激すぎる」或いは「政治的であり意見を言うべきでない」というものである。
日弁連内で色々な意見があるのは当然であり、このことは言わば、健全とも言える。
弁護士は強制加入団体であり色々な思想信条を持つものが構成員であるが、他方、基本的人権と社会正義の実現をはか、と言う使命を持っている。
従って、後者の立場から、法的な問題について意見をいうのは何ら問題はない。
日弁連と共に改めて、現国会の安保法案に反対する。