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by kazuo_okawa

元旦紙の将棋欄の登場棋士を見る

元旦紙は、新たな年始めとあって将棋欄は注目棋士のカードを並べるのが通例である。

朝日は、郷田真隆九段対広瀬章人八段戦、毎日は、行方尚史八段対佐藤康光戦といずれもA級順位戦からの好カードである。名人戦挑戦者に広瀬が行けばフレッシュで実に楽しみである。

王座戦を主催する日経は、羽生王座のインタビュー。昨年の挑戦者豊島との一戦も振り返っている。棋譜掲載は王座戦一次予選から、香川愛生女流王将対村田智弘六段。

竜王戦を主催する読売は、竜王戦6組一回戦より、下平雅之アマ竜王対伊藤博文六段。時期的に予選カードとならざるを得ないがアマ竜王登場が注目である。

棋聖戦を主催する産経は、棋聖戦二次予選より、豊島将之七段対糸谷哲郎竜王。糸谷が新竜王になった直後の屈指の好カードであり、戦型も糸谷得意の一手損角換わりと面白い。

さてこう並べると実に興味深い。
羽生4冠は名人であることから、朝日・毎日の順位戦にはそもそも登場しないが、日経のインタビューでその存在感は示している。
日経・読売・産経はそれぞれ予選が始まったばかりであり、生きの良い対局者を選んでいると考えられる。
それを思うと、豊島・糸谷戦は実に象徴的であり、逆に、森内俊之、渡辺明が出ていないのが(A級順位戦での成績が悪いからであろうが)残念である。

ちなみにスポーツ紙まで目を通すと、報知は女流名人戦であり、新春は、挑戦者決定戦の香川愛生対清水市代。
日経と合わせて、香川愛生の活躍と人気が目を引く。
また、糸谷、豊島、村田、香川と関西若手勢が目立つのは非常に嬉しい。

観戦将棋ファンとしては楽しみな一年の始まりである。
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by kazuo_okawa | 2015-01-03 21:00 | 将棋 | Trackback | Comments(0)