骨折して考える~偶然、多くの知人に出会う
2014年 11月 11日
多くの人に助けられ、また迷惑をかけました。
松葉杖をついてゆっくりと歩いており、正直なところ、いささか複雑な思いがする。
そう思っているときに限って、多くの知人、同僚に出会う。
いやあ本当に、今日、何人の知人に声をかけられたことか。
普段よりも多い。
まるで、良くないことは起こるという「マーフィの法則」に思える。
果たしてこれは「マーフィの法則」なのか。
とまあ一瞬思ったものの、しかし、よく考えると全く不思議でも何でもない。
松葉杖でゆっくりと歩いているのだから、その分、人に出会う人数は多い。
裁判所への往復も、普段なら、きびきびと歩いており路上にいる時間は少ない。
一方、松葉杖をついて歩いているときは、よたよたと歩いているため、路上にいる時間は長い。
松葉杖をついているときに、多くの知人に会う。
確率的に考えれば、極めて当たり前の話である。