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by kazuo_okawa
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第62期王座戦五番勝負第三局、豊島が返す!

羽生は王座戦で絶対的に強い。
何せ、1992年に羽生が王座を奪取して以来勝ち続け
わずかに一度、渡辺明現二冠に負けただけなのである。

その絶対王者に、関西若手のエース豊島が挑む。
これほど面白いことはない。

しかし、第一局相矢倉、第二局角換わりのいずれも最新型の素晴らしい闘いだったが
羽生が連勝した。
日経新聞の若島正氏の第一局観戦記によれば
羽生は「相手の得意型で闘うことを得意」とするというのであり
将棋史上ありえない希有な棋士である。
羽生は、タイトル数を増やすことよりも
「いい将棋」を指すことを念頭に置いているという。
それ故に、勝つことよりも、相手の得意戦型或いは最新型を指すことで
いい棋譜を残すことを主眼に置いているのであろう。
それが凄い。
そのような大棋士相手にタイトル戦を戦うのは容易ではないだろう。

注目の第三局、戦型は「横歩取り」で、無論、最新型。
非常にスリリングな攻防で見ていて本当に面白い。
熱戦の末、豊島が制した。

豊島を応援している一ファンとしては
俄然面白くなった。
第四局は、豊島先手である。
どういう戦型になるのかも含めて大変興味深い。
ぜひとも昨年の「中村大地戦」以上の盛り上がりを見せてほしい。

これで豊島の対羽生戦の三勝はいずれも「横歩取り」となった。
羽生が、豊島の「横歩取り」を避けずに受けとめる次の闘いも楽しみである。
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by kazuo_okawa | 2014-09-30 23:31 | 将棋 | Trackback | Comments(0)