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by kazuo_okawa
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羽生強し!王位防衛

王位戦7番勝負、羽生の3勝2敗1持将棋でむかえた第7局、
戦型は相矢倉である。
しかも羽生が後手番で勝利した第2局の戦型を先後入れ替えて望んだ。
羽生がこれで先手でも勝てば俗に言う「往復ビンタ」である。

「王道」「純文学」とも言われる相矢倉戦の先後を制してこそチャンピオンというわけであろう。こういうところが羽生の魅力である。

しかも、いわゆる4六銀・3七桂戦法から、
猛攻を開始し、一時は、飛車角を取らせてまで攻めをつなげるのが凄い。
こういう将棋は本当に見ていて面白い。
勝負は、二日目午後4時31分、挑戦者木村が投了。
木村は残り時間わずか17分、一方羽生は残り時間1時間52分を残し、
終わってみれば羽生の余裕の強さを感じさせる。

羽生は豊島との王座戦と平行して2つのタイトルマッチを行い、
渡辺2冠王が持つタイトル「棋王」の挑戦者決定戦でも
ベスト8まで勝ち上がった。

何と凄い男であろうか。

【追記】

王位戦をネットで見ていると
神谷広志八段のtwitter解説が抜群にうまい。

攻めていったときにこちらの「攻め駒」と、相手の「守り駒」を交換することは、攻め手側に有利だと言うことは初心の内から教わる言わば基本であるが、神谷八段のその説明が実にいい。
それは言わば商品と現金の交換であり、真冬のモスクワでコートを売って現金を手にしているようなものという、この比喩の出し方が抜群に面白いのです。

「わかりやすい説明の仕方」という点でも参考になり、
私はすぐに神谷八段のファンになりました。

そのまま引用したいところですが、ここまでうまいと、間違いなく著作権侵害になりますので、みなさん是非神谷広志八段のtwitter解説にアクセスして下さい。
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by kazuo_okawa | 2014-09-25 22:27 | 将棋 | Trackback | Comments(0)