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by kazuo_okawa

野中広務氏のヒューマニズム

7月18日付け朝日新聞朝刊に、元自民党幹事長野中広務氏のインタビューが出ている。
ハト派の実力者に、今だからこそ聞いてみたいとインタビューしたという。

見出しだけを見ても
「老兵は闘う」
「集団的自衛権 公明はなぜ折れた ブレーキ役を担え」
「右向け右のこの国 たまには左向け 戦争の傷跡を見よ」
とあるように、良心的保守派からみて、今の安倍政権がいかに危険なものであるかを
的確に批判している。

そのインタビューは、是非、朝日新聞で全文をお読み頂きたいが、
野中広務氏といえば、私には非常に懐かしい思い出がある。

70年代のことである。
私の母校、京都府立桃山高校で学園紛争が起こり、それが原因で、
友人が退学処分となった。
それは私達にとっては到底納得しがたいことであり
私達はその友人の処分撤回を求める運動を始めた。

その運動の課程で、私達は、京都府議会にも働きかけた。
そのとき私達の問題を真摯に受けとめて、議会で、質問までして頂いたのが
何と、若き日の、野中広務府議会議員(当時)だったのである。

結果的に処分撤回にはならず、
また当時の京都府政が社共政権であるという背景があったとしても、
自民党の、そして、野中議員が、私の友人の退学処分を議会で
取り上げて頂いたこと自体は、紛れもなく、
彼のヒューマニズムの表れであったと私は思っている。

そのエピソードは40数年経っても忘れられない。
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by kazuo_okawa | 2014-07-19 22:52 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)