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by kazuo_okawa

鳥越俊太郎氏を迎えて(その3)

引き続き、鳥越俊太郎氏の印象に残った発言をご紹介する。
下記が、その要約である。

「秘密保護法がこのまま施行されると誰が罰せられるのか。
一番の対象はジャーナリストである。
ではジャーナリストとは何か。
そもそも政治、行政などは国民の税金を使って行われている。
だからこそ、国民の税金が正しく使われているかどうか、そのチェックが必要である。
それを国民に代わってチェックする。
これがジャーナリストの一番の神髄である。」

「メディアに関係しているからジャーナリストであるというものであはない。
政治、行政をチェックするという神髄を忘れた者は
それは偽のジャーナリストである。」

「秘密保護法で取材の手法も問題にされる。」

「西山事件では「情を通じ」が問題にされた。
しかし、我々ジャーナリストは、若いときに先輩から取材について教えられた。
「国家秘密」について「これなんですか?」って、そのまま聞いても、教えてくれない。」

「取材というのは、強盗、殺人、強姦、放火は駄目だが
それ以外は取材の為には何をやってもいいんだ、と教えられた。
これは国家秘密の壁を破るにはそれくらいの覚悟がいるという教えだ。
それがジャーナリスト。」

「しかし、そういうジャーナリスト精神をもってしても
そうは言っても秘密保護法が施行されれば、記者はひるみ、怯えるだろう。
そのことによって、結局、国民にとって重要な情報が届かない。」

「例えばの話だが、尖閣列島で、日本が集団的自衛権の名の下に
その発動しようとしていることをスクープした記者、
それを漏らしたもの、いずれも処罰される。」

「こんな事態が目の前に来ている。
本当に我々はそんな事態が目の前に来ているということをもっと知らないといけない。」
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by kazuo_okawa | 2014-04-18 23:37 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)