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by kazuo_okawa
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それでもボクはやってない~周防正行監督の思い

大阪弁護士会主催
「いよいよ法制化!可視化立法の行方
~周防正行監督と考える取調べの可視化~」の集会に
遅れて参加する。

土曜日の、且つ、連休の初日であるが
市民の方にたくさん集まって頂きました。
顔見知りの方が何人かいらっしゃるのも嬉しい。

「北九州爪ケア事件」
「ガールズバー殺人未遂事件」
「東住吉事件」など事例報告がなされる。
いずれの事件も、取調べが可視化されていれば
取調の方法が変わっていたことは違いないだろう。

さて、可視化を実現するための法制審の「新時代の刑事司法制度」特別部会が
現在、おかしな方向に行きつつある。
そのことは私もブログで書いた。

周防監督は、同特別部会の委員であり、
「それでもボクはやっていない」の映画に見られるごとく
冤罪を憂れうる監督である。
監督には是非頑張ってほしい。
その周防監督を迎えての集会である。

周防監督の印象的な言葉をあげる。

「捜査側は、可視化すれば、取調方法が変わるという。
まさにそのとおりで、今までの取調方法を変えなければならない」
「例外を先に議論するのはおかしい。
取調室で『記録化』は当たり前と、すべきである。
そのあとで『例外』を考える」
「組織犯罪がどうのこうのといわれても、
『取調室では記録化は当たり前ですから』と言えばよい」

そして特別部会の委員がひどいことを述べる。
「(冤罪の)村木さんが、(委員として)そこにいるのに、今までの
取調べが正しかったと平気で言う人達なんですから」
「私が委員に選ばれたとき、他の委員の名簿を、とある裁判官に見せたら、
『絶望的ですね』と言われた」

ではどうすべきなのか。
「今日の集会で、頑張らなければならないと思った。
しかし、特別部会は、取調を受けているような気分で、
その意味では弁護人が横にいることが心強い」
「その意味でも、多くの方に、特別部会を注目してほしい」

周防監督の言うとおりであろう。

この貴重な発言を広げ
特別部会を注視し
真の「可視化」を実現したい。
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by kazuo_okawa | 2013-11-02 21:50 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)