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by kazuo_okawa
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「一票の格差」是正運動を支持する

参院選が終わると同時に
「一票の価値の不平等」は憲法違反だという
裁判が一斉に提訴された。

民主主義である以上、1人ひとりの投票の価値は
平等であるべき、という、きわめて当たり前で
きわめて妥当な訴訟である。

人は平等といいながら、甲さんと乙さんとでは
甲さんが、乙さんの2倍の投票権を持つとあっては
誰しも納得し得ないであろう。

長年この運動に取り組まれている
升永英俊弁護士グループには心から敬意を表する。

とはいえ私の持論は、民意を反映しない小選挙区制廃止である。
形式的価値をいくら平等にしたところで、小選挙区ででは
民意を反映せず、それは結局、実質的不平等と考えている。

例えば、今回の参院選挙を例にとれば
(東京のような)「5人区」と
(鹿児島県のような)「1人区」で果たして
投票の価値は同じといえるであろうか。

「5人区」では選択の幅は大きい。
「1人区」では、自己の投票をいかすなら
1位候補か、2位候補に入れるしかなく
選択の幅がない。

とはいえ、実質的平等とは何か、を論ずる前に
「形式的平等」を実現することは、何よりも重要である。

形式的平等の実現なくして、実質的平等はないからである。

升永弁護士グループの活動には心から期待する。
是非とも頑張ってほしい。
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by kazuo_okawa | 2013-07-24 00:27 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)