私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa
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臨時国会で解散の暴挙!

ニュースによれば、安倍首相は臨時国会での解散を決めたという。
総選挙は10月22日が有力らしい。

しかしこれほど主権者を舐めた総理大臣はいないだろう。

一昨年は、そもそも臨時国会を開かないという憲法違反。
昨年は「安倍一強」と言われ、臨時国会冒頭には自衛官、警察官らに敬意を表しようなどと述べて国会議員を起立させ安倍首相の方をむいて拍手させた。
(まるで将軍様に向かって拍手しているようで気持ち悪すぎる!)
そして今年は、臨時国会冒頭に解散するという。
これほど国会が蔑ろにされたことはないだろう…。

解散の理由は何処にもない。
そもそも安倍内閣は「改造」したばかりであり、自ら「仕事人内閣」と呼んでいた。
そうでありながら「仕事」させずに解散するのである。
また、あれだけ煽った「北朝鮮ミサイル発射問題」
そんなに危機なら選挙などしていて良いのか!
全く理由がない。

無論国民には分かっている。
この解散が、モリ・カケ疑惑隠し以外の何物でもないことを。

要するに安倍首相のしたことは、個々の政策がいいとか悪いとかいう問題ではない。
近代国家なら絶対にしてはならない「立憲主義違反」「法治主義違反」というルールそのものを破壊したことだ。
こういうことは絶対にしてはならないのである!
もしも安倍政権が続くようなら、(そしてモリ・カケの責任が問われないなら)公平な行政は無視され、安倍首相に忠誠を尽くした者のみが得をするということになってしまう。
つまり「近代国家以前」である。
安倍首相が「戦前」に郷愁をもっていることは明らかである。

とすれば、この選挙は、オーバーに言えば、<我が国が近代国家たり得るか>が問われている。

主権者としてなすべきは、安倍政権に鉄槌を下すしかない。
即ち自公以外の候補者に入れることだ。

よく、「自民もひどいが、野党もひどい」という人がいる。
こういう意見が結局は<現状維持>にしてしまう。

以前のブログにも書いたが、山尾議員が離党に追い込まれたが、たかが不倫ではないか!
一体全体、野党の誰が「立憲主義違反」「法治主義違反」という巨大で悪質な違法をしたというのか!

今回の総選挙は、極端に言えば、自公以外なら何処でもいい。
そこまで、腹をくくらないと、この国は文字通り「近代国家」でなくなるだろう。


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# by kazuo_okawa | 2017-09-18 20:08 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

マスカレード・ナイト!

東野圭吾最新作「マスカレード・ナイト」を読む。
一気に読ませるところが、さすがに達人である。
軽装版で金曜日発売に、東野の強烈な意思を感ずる!

本作前に読んだミステリが(以前のブログにも書いた)「ルビンの坪」であるため、本作を読めば、「これがミステリでしょ!」と言いたくなる。

つまり、「真犯人は誰か」という基本のスタンダードの謎と共に、本作全体を通ずる「何故、ホテル・コルテシアに『犯人が現れる』という密告がなされたのか?」という大きな謎が不思議さをただよわす。
要するに『不可思議な謎』を解き明かすのが、ミステリの王道である。

しかも本作は、ホテルマンに次々と客の難題(ある意味で、これが解けるかという『謎』である)が降りかかる。
これが、いわば物語の中で読者を惹きつける細かいアイテムのように散りばめられているのであるが、これが実に面白いのである。
無論、客の無理難題もホテルマンは解決していく。
「ホテルマンに『無理です』は禁句」なのである。

その主役、有能なホテルウーマン山岸と敏腕刑事新田のコンビが、シリーズものとして読み手を安心させる。

そして真相に至り、見事に驚かされるのである。

【以下、ストレートなネタバレはしてませんが、未読者はご注意下さい】

「ホテルマンに『無理です』は禁句」とのアイテムが、その難題の仕掛けと共に解決に驚かされる。
正直なところ、客の難題ネタを始め、よく惜しみもなく色々な「驚き」を盛り込んだと思う。
東野の才能の凄さ、引き出しの多さに感心する。
そして本作の真犯人の「属性」には極めて興味深い。
これは東野の他の作品と共に、東野のミステリにおけるある種の傾向が想像される。
また、警察の取調についても、作品を読む限り、従来は警察に批判的姿勢はなかったが、ここ何作かは警察取調の問題を(脇役が発するという手法であるが)指摘している。
本作も同じである。
この当たりの東野作品の「変化」も興味深い。

まあ、それやこれやで多いに楽しませてもらえた上、色々と考えさせられる東野作品である。



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# by kazuo_okawa | 2017-09-17 18:01 | ミステリ | Trackback | Comments(0)

メイクテン

棋士谷川浩司九段の新著「中学生棋士」を呼んでいると、谷川九段自身子供の時からメイクテンという数字遊びが好きだったと出ていて驚いた。
同書は、「早熟の天才をつくるのはいかなる環境か」というテーマで、わずか5人しかいない中学生棋士に注目した著である。
その中では谷川九段は自らのことも語り、そして自分の子供の頃からの嗜好も述べたのである。
メイクテンとは、4桁の数字を四則演算で「10」にする遊びである。
例えば、2,4,5,7とあれば、7+5-4+2=10とするような遊びである。
2×4+7-5とする方法もある。
偶然目にする自動車のナンバーからメイクテンするのは、暇つぶしに丁度良い。
そんな遊びであるが、驚いたというのは、注目の藤井聡太四段もメイクテンが好きだったからである。
棋士は算数・数学好きが多い、ということは昔から言われていることであるが、メイクテンも同じかもしれない。
藤井の天才ぶりから、藤井四段が幼少のときに遊んだ玩具が売り切れに成り話題となったが、お金をかけなくても遊べるメイクテンこそお勧めかもしれない。

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# by kazuo_okawa | 2017-09-16 08:48 | パズル・統計・数学 | Trackback | Comments(0)

朝の出勤前、何を見るというわけではないがテレビをつけている。

すると今朝はどうだ。
午前7時過ぎから北朝鮮ミサイル発射ニュースばかりである。
しかも、Jアラート対象地域でないのに、無機質な抑揚で「建物に避難せよ」などとのメッセージをどのチャンネルも繰り返している。
午後8時まで続いたかと思えば、その後の番組も同じである。

総務省が、昨日、各自治体にJアラート伝達機能を強化せよ、との指示を出したばかりであり、メディアもそれを忖度しているのだろう。

そして、国連制裁決議を出したにもかかわらず北朝鮮のミサイル発射であるから、北朝鮮に更なる制裁を、などと勇ましい発言が耳に残る。

しかし政治に必要なのは勇ましいことをいうことではない。
そんなことなら誰でも出来る。
出来る限りのチャンネルを利用して、対話路線を探ることこそ、平和主義日本の政治家の在り方である。
にもかかわらず専らアメリカの尻に付いているだけでは、米朝チキンレースに巻き込まれるだけである。

難しくとも対話路線しかないと思われるが、そんなことを言うと「北の回し者か」と言われかねない状況になってきた。
この国は、徐々に「戦前」に向かいつつある。

今こそ、異論を大きく唱える意義がある。


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# by kazuo_okawa | 2017-09-15 22:27 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
オール関西第9回講演会を、11月24日午後6時エル大阪で、松尾匡教授(立命館大学経済学部)をお招きし開催することを決定した。
私はその講演会の司会役を頼まれ、即断で引き受けた。
通常その頃はとかく予定が入りがちで、ある程度調整を見越してから引き受けるのだが、私自身が松尾教授に関心があったため即断した。
松尾教授は「この経済政策が民主主義を救う 安倍政権に勝てる対案」など幾つもの著作を発表されている理論経済学者で、自らの立ち位置をマルクス主義経済学者とされている。
松尾教授は、ヨーロッパ左翼の経済政策を参考に、政府が金融緩和を社会保障などの公共支出に生かすなどの経済政策をとることや、安倍政権を倒し、政治を市民の手にとりもどす活動などもされており、各地の講演会は大好評と耳にしているが、実は、私自身は直接拝聴したことは一度もない。
そのため、私自身が松尾教授の講演を聞き、勉強したいがために引き受けたようなものである。
詳細は、未定ですが、今から是非ご予定ください。



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# by kazuo_okawa | 2017-09-14 18:34 | Trackback | Comments(0)

監視カメラの基本的視点

すでにブログでお伝えしましたが、去る9月9日大阪弁護士会主催で【監視カメラで逮捕される!?電子情報社会の捜査活動とプライバシー】と題する市民集会を開催しました。
事務局からの正式発表によれば66名参加頂いたようです。
有難うございました。
下記は、当日、私がパネリストとして話した骨子です。
ご参考にして頂ければ幸いです。

1,警察の監視カメラによる監視は、映される人のプライバシー権を侵害する。
2,西成監視カメラ訴訟大阪地裁判決は、そういう視点から、一定の例外(大阪地裁5要件)のみ監視カメラの監視を許容し、録画は許されないとした。
3,最近の動きとして警察が直接監視するのではなく、行政を介在し、要項を作るだけで行政設置の監視カメラが増えている。いわば実質的に、警察の下請け化になっておりこれは問題である。そもそも苦肉の策と言われる大阪地裁五要件(司法判断)を実質的に無視している、ともいえる。
4,警察は市民を監視する。それは西成監視カメラ事件で明らかになった。すなわち府警側証人が暴力団事務所の場所を答えられなかったり、カメラによる犯罪検挙の例を答えられなかった。一方、西成署内のカメラ設置地図には釜ヶ崎解放会館など運動事務所の記載がある。
5,西成監視カメラ撤去判決が確定したあと西成署はどうしたか。撤去したが、場所を変えて再び設置した。このことも、司法の軽視であり、そこに警察の姿勢がうかがえる。
6、警察を無批判に信用するというのではなく、<権力は濫用する、だからチェックシステムが必要だ>という視点に立たなければならない。
7、行政から警察への録画提供時にチェックしえない。おそらく右から左に提供するだろう。同様に提供後の利用についてもチェックできない。
8、むしろ警察そのものを監視する第三者機関が必要である。当面、監視カメラの利用に限って、提供後、警察がどのように利用したか、あとからチェックするシステムが必要である。
 現状、公安委員会があるという人がいるが公安委員会では機能を果たさない。例えば留置施設視察委員という制度があるが、大阪の公安委員会は大阪弁護士会推薦の弁護士を選任せず、府警の好む弁護士を一本釣りしている。この例を見れば十分に監視機能を果たしていないことが分かる。
9、犯罪を発生させないためには、副作用の大きい監視カメラに頼り切るのではなく、貧困・格差社会・教育問題など大きな観点から議論する必要がある。


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# by kazuo_okawa | 2017-09-13 19:38 | 情報・プライバシー | Trackback | Comments(0)
リスペクトの政治をつくる大阪弁護士有志の会の二度目の街頭宣伝を9月11日に梅田ヨドバシカメラ前で行いました。
 この日の弁士は武村二三夫弁護士(憲法9条と平和、リスペクトの会)、雪田樹理弁護士(性暴力被害者支援について)、高橋早苗弁護士(共謀罪について)、金星姫弁護士 (朝鮮高級学校事件大阪地裁判決)、馬越俊佑弁護士(「働き方改革」について)
 私は、この日は日弁連の委員会。
 いつもは長引く委員会なのですが、この日は珍しく早い目に終わったため、急いで東京から駆け付け、大阪へは午後7時半着!
 予定にはなかったのですが、飛び入りで最後に一言ご挨拶しました。
 いや二言になったかな…。
 「リスペクトの政治を目指す大阪弁護士有志の会ヨドバシ前街宣 - TwitCasting」
 で公開されていますのでご覧いただければ幸いです。
 私はぶっつけ、飛び入りですが、他の弁士は原稿を用意してきちんと聞かせる内容です。


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# by kazuo_okawa | 2017-09-12 20:59 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)